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窯小屋(Kiln Hut) [O-16.5mm (On30, O16.5)]

窯小屋(Kiln Hut)
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左の赤い屋根の建物ですが,絵付けなどを行う陶器工場だということです.だとするとやはり窯(炉)が必要だろうということで急遽右側に置いたのが窯小屋です.
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中に小さな炉が収まっているというつもりです.製作の手順をまとめました.
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3ミリ厚の発泡スチレンシートです.石作りということで,それらしい刻みをフリーハンドで入れます.
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床板を入れて箱組にして,表面が石らしくなるように,刻みを入れます.さらに凸凹がほしいので流し込みタイプのプラ接着剤を部分的に少量筆塗して溶かしました.
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サーフェーサーを吹きます.
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タミヤの水性アクリル溶剤に墨汁をたらしたBlack Washを筆塗して溝を強調します.
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パステルを使って石の色に変化をつけます.様々な使い方がありますが,ここでは直接擦りつけては水性アクリル溶剤でなじませました.
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建物右下部には通風口を適当にあしらって付けました.屋根は1ミリ厚発泡スチレンシートの表面にそれらしく筋目を入れ,塗装したもので,工作用紙の上に貼っています.煙突はプラキットの余剰パーツを利用しました.扉はバルサシートでつくりました.
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小品なので手早く完成させることができました.
”最近は陶器用の小さな炉が出回っているようなので,なんとか収まるでしょう.でもひょっとしたら酒のつまみの燻製をつくるだけになるかもしれません!”
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早速工場の脇に設置しました.燃料の薪も用意しました.


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小さなワークカー Rail Woody [O-16.5mm (On30, O16.5)]

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小さな作業車をつくりました.どこかで見たようなかたちかもしれません.
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そうです,アルモデルのレールトラックが土台です.前萎みのキャブの形が好ましいですが,シンプルなつくりなので少しいじってみたくなります.
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5,6年ほど仮組の状態で放置してありましたが,機械室とキャブを5ミリほどかさ上げして仕上げることにしました.
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さて,これは以前につくったものでHO-9㎜の同じくアルモデル・レールトラックを加工したものです.
実物には木造車体に鉄板を貼ったニセスチール車というのがありますが,これはブラスボディーにプラ板を貼り付けた“ニセプラ車”というわけです(笑).Oナローの方もこのプラ貼り工法で進めました.
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機械室とキャブは5ミリかさ上げでプラ板を貼り,カーブした屋根をつくります.荷室はプラ枠組みで新たに作りました.
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ラジエータの部分はくり抜いて網板をいれてからアルモデルのスペアパーツをカバーに利用,ヘッドライトのブラケットには配線用端子板をつかいました.ヘッドライトはエコーモデルの挽物です.
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仮組の状態です.
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分解して塗装に入ります.荷室の羽目板は別の色にしたかったので,ここには写っていませんが別の板片を後からはめ込んでいます.
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キャブは赤,荷室フレームはウッドブラウン,羽目板はタン,屋根はスエード調ダークグレーの調色缶で吹きました.光沢の強い赤を使ったので艶消しクリアーを全体にかけています.床下は簡単にトビカ黒染めスプレーで済ませ,カウキャッチャーはガルグレーです.
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軽くウェザリングをして完成です.木枠模様のワゴン車の呼び名に因んでレールウッディーと称し28番が与えられました.
キャブはブラスにプラ板を貼って木板張りを表現するという,なんとも不思議な工法です(笑).


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組み立て式レイアウトをスーツケース一つに収める [O-16.5mm (On30, O16.5)]

 最近のイベントに出展しているのはパネルを組み合わせたトラック・モジュール・レイアウトです. A2-3枚からなる基本構成は2013年のJAMコンベンションに持ち込んだのが最初ですが,その時はストラクチャー類を固定し,A2パネル3枚を厚さ25センチの箱組にしてカートで運びました.翌年の2014年はスーツケースに入れるため,高さを22.5センチに圧縮しました.その後はパネルをさらに追加したため,パネルだけをスーツケースに収納し,ストラクチャー類ははずして別のケースに収納して設営時にパネルに配置する仕様にしました.
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 今年2018年の春に開催された池袋の鉄道模型芸術祭ではA2-3枚を中心とするほぼ90x120㎝の基本構成に戻り,ストラクチャー類は取り外し別収納とするもののシーナリーは据え置き型と変わらない実感的なものにすべく,一部を作り替えてNarrow Gauge Junctionのブースで出展しました.車輛から電源に至る出展物はすべてスーツケース一つにまとめ,電車で運びました.新しく作った機関庫や給水塔などのストラクチャーについては述べてきたのでここでは収納の過程をまとめておきます.イベントを終えてスーツケースにまとめた持ち帰ったものを自宅で開封して復元する過程をたどります.
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スーツケースは82Lモデルです.ちょうどA2判が収まる大きさです.
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開けて左側がパネル,右側がストラクチャー.車輛,電源関係です.
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右側はプラケース4つ,紙箱1つとバラの電源,配線類です.
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ストラクチャー類はひとつの紙箱に収めました.小さな建物は大きなものの中に入れています,樹木なども収めています.
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取り出して並べた状態です.
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元の形にまとめました.
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プラケースの一つは工具や接続端子類で,残り三つに車輛,アクセサリー,人形類を収めています.
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スーツケース左側に入れたパネル類は一つずつ袋に入れています.
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梱包を解いたパネルです.A2-3枚と補助パネル4枚です.草地以外にポイントレバーなどがついたままですが,重ねても大丈夫です.
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パネルを接続した状態です,手前右の一枚は自室では車両展示台で90x120センチの卓上では使いません.
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中央のパネルです.これからストラクチャーを取り付けます.
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ジャンク類はひとまとめになっていて,レイアウトには載せるだけです.
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電柱,樹木,アクセサリー,人形を配置して元通りになりました.
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90x120センチの卓上ではこの大きさで手一杯で,スーツケース一つに収められる限界です.
拡張パネルもあるので展示用にさらに手を入れていく予定ですが,その折には手荷物が増えそうです.
手荷物としてイベント会場の持ち込む際の参考になれば幸いです.
レイアウト自体についてはあらためて述べたいとおもいます.


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屋外灯をつくる [O-16.5mm (On30, O16.5)]

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手軽なLEDをそのまま利用して柱や壁についている笠付電灯をつくりました.
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最近はめっきり見る機会がなくなったS字首のこのタイプです.たまたま数日前に拝観したお寺(建仁寺)の渡り廊下のところにありました.
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模型用の笠付電灯で重宝したのが中央のWalthersの製品で12V給電です.HO用ですがOとして活用してきました.左はGRSのHO製品で1.5V用です.
そして右側が今回製作したLEDを使った電灯です.今回は工場と機関庫に取り付けるのですが,電源は簡易な電池による3V給電とし,消費電力の少ないLEDを利用します.LEDは径3ミリのものが手軽で,電灯色,抵抗入りで直接3Vがかけられるものを使うことにしました.
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電灯の笠をどうするか考えたあげく,ビーズ用アクセサリショップの貴和製作所で直径10ミリのちょうど良いものを見つけることができました.電球側は平らですが,良い形をしています.ボタンを扱う店に行けばもっといい形のものが見つかるかもしれません.
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3ミリの孔を貫通一歩手前まで開け,笠側を黒で塗装後,緑を吹き付けました.そしてLED(3ミリ径,電灯色抵抗入り)を押し込みます.LEDのプラス側はS字に曲げた後ビニールチューブを入れます.壁に差し込む形に整えれば完成です.
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電源は単3二本用のスイッチ付ボックスを使いました.コードの先は室内用のLEDをつけてあります.
機関庫の内部に置く電池ボックスは戸棚に見えるように表面を加工しました.
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機関庫内部です,差し込まれた屋外灯は小さなソケットで接続します.
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工場の照明も同様で,室内灯と屋外灯があります.
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屋外灯が点灯しました.
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機関庫の内部にも照明があります.
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夕暮れ時の雰囲気が楽しめます.

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3連遊覧モーターカー [O-16.5mm (On30, O16.5)]

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アルモデルから発売されている北陸重機タイプモーターカーは立山砂防軌道で活躍するモーターカーがプロトタイプです.動力にパワートラックを使い,組みやすい設計になっています.最近は低速走行が安定しないパワートラックを使った動力車はつくっていないのですが,これを手にしたとき思い浮かんだのがテーマパークにありそうな遊覧列車でした.これならかなりのスピードでビュンビュン飛ばしても面白いのではないかと思えました.それにもう一つ,丸いヘッドライトの下に四角い蓋があるのですが,模型では丸いライトの部分は穴がなく,蓋がつくはずの四角い開口部を眺めているうちに近代型の四角いヘッドライトがふさわしいように見えてくるのでした.
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まず双方向に走れるように2台を対向につないでみましたが,これでは編成としては短すぎます.そこで中間車を入れた3両編成とすることにしましたが,中間車の製作にとりかかるまで5年以上放置してありました.
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これは中間車をつくって3両編成にしたときのテスト走行の風景です.片方の先頭車にだけパワートラックを使い,もう一つの先頭車はピボット軸受を入れて,中間車同様トレーラーにしたのですが,どうも走行が安定しません.そこで先頭車は双方ともパワートラックを入れました.中間車はアルモデルの南筑客車の軸受を外側に貼る形にしてみたのですが,どうも外側に出すぎてしまい,先頭車との下回りのバランスが悪いので,エコーモデルの客車用軸受に変えました.
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これがプラバンでつくった中間車で,先頭車とマッチングが取れるデザインにしています.
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端面にはキットで余った窓枠を使ってみました.車輪は米国型のHO用9.5ミリ径ピボットで,挽物のピボット軸受をキャスティングにいれています.
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塗装前の編成です.
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そしてこれが完成した編成ですが,塗装が大変でした.今回はじめて水性アクリル塗料のエアブラシを試してみることにしたのです.最近の海外の雑誌を見ているとアマチュアはほとんど水性アクリルを使っているようにも見えます.そこで選んだのはタミヤのフラットブルーXF8と明灰白色XF12の2色です.エアブラシの調合ですが,水性アクリル塗料は希薄しなくても良いそうなので,乾燥時間を長引かせないためにそのまま使ってみました.
プラ板の中間車の吹き付けは問題ないのですが,毎回苦労するのが真鍮車輛です.車体は十分洗浄し,プライマーとしてミッチャクロンの缶スプレーを使用.そして明灰白色をエアブラシ,マスキングをしてフラットブルーのエアブラシという段取りで塗装しました.フラット水性アクリル塗料の特徴なのか艶消しが効きすぎています.そして最悪なことに爪を立てるだけで簡単に剥げてしまいました.水性塗料としての下地処理がまだ甘かったようで,随所に筆によるタッチアップを施しました.そのあとゴムサッシの黒入れをしました,黒入れは油性マーカーのマッキーが使いやすいようです.
作業をしているうちにさらに角の塗装が剥げてきてタッチアップを繰り返す有様です.艶消しもききすぎているので,最後に缶スプレーの半光沢トップコートを吹き付けて保護することにしました.こんなことなら艶ありで塗装した後,艶消しトップコートをかけたほうが良かったのかもしれません.
結果としては随所に補修塗装を施すことになり,すっきりとした仕上がりにはなりませんでした.さらに縁が剥げてくるようなら早々にウェザリングを施す予定です.窓ガラスを貼った後はヘッドライトを入れて完成としました.
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パワートラックはアルモデルのものを使いました.
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点検口の四角いところをヘッドライトにしました.
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ワンボックス軽自動車ぐらいの小さな車体です.
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遊覧モーターカーとして蒸機列車がお休みのときの観光客向けに活躍してもらう予定です.
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簡単な内装を施し人形を載せた方がいいかもしれません.


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バッファロー中央駅の廃墟(2010年夏訪問) [鉄道巡り]

ニューヨーク州の西端でナイアガラの滝に近いバッファロー市にある巨大なターミナル駅の廃墟Buffalo Central Terminalを訪れた時の記録です.
バッファローはエリー湖に面した工業都市で,ニューヨーク市とシカゴを結ぶ交通の経路に位置します.またカナダのトロントに向かう中継地点にもなります.ニューヨークセントラル鉄道(NYC)は将来の乗客増を見込んで,1929年に市の中心部から少し外れたところにこのターミナル駅を新設しました.しかし駅がフル活用できたのは第2次大戦中だけでその後は利用者が減り,NYCがPenn Centralとなり,1971年にAmtrakの運行が始まりますが,1979年には乗降駅を近隣駅に移し,本駅は閉鎖されてしまいます.その後,駅は開発業者に売却され,何回か所有者が代わったのち,1997から保存団体が管理運営にあたっています.訪れた2010年から現在まで大きな変化はないようです.詳しいことはこちらが参考になります.
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まわりは住宅街ですが,この駅の敷地は広く,訪れたときは誰もいませんでした.まずこのタワーが圧巻です.
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▲アールデコ調の美しい建物です.
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▲New York Centralと書かれた17階建てのタワーとそれにつながっている建物は保存団体であるCentral Terminal Restoration Corp. (CTRC)が管理しており,タワー内は整備されて時折イベントが開かれているようですが,普段は閉鎖されているようです.
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▲こちらは付随するコンコースの部分です.
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▲線路側の情景です.電線に鳥が一列に並んでいたので1枚!
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▲反対側にまわると7つあるホームと接続する回廊が見えますが,現在も運行中の線路を渡る部分は撤去されています.
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▲ホームにつながる回廊部分は切断されています.
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▲ホームにつながる部分です.手前に見える線路は現役です.
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▲ホームは7本あって往時が偲ばれます.ホームの回廊とつながる部分は封鎖されています.
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▲ホームの屋根の終端は丸く処理されています.トンボが写っています!
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▲コンコースとつながっている5階建ての建物です.
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▲タワー.コンコース,とそれにつながる建物は保存団体のよって管理されており,普段は立ち入りできません.そしてそれらに隣接してRailway Express Agency (REA)の貨物駅があります.貨物駅は解体予定とのことで朽ちた状態で放置されており,撮影などにも使われているようです.
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▲Mail Buildingと呼ばれる部分です.中はかなり広く壮観です.
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▲貨物用のプラットホームとそれに付随する建物はかなり傷んでいて,一部は中まで草木が茂っていました.
この駅の脇を通過する線路はAmtrakや貨物列車が通過する現役路線であり,市内を走るライトレールBuffalo Metro Railの将来計画として空港まで延長された場合の途中駅としての復興も検討されているようです.駅名をグーグルマップに入れて航空写真で見るとこのターミナル駅の規模の大きさがわかります.


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コッペルのナローゲージ蒸機 [O-16.5mm (On30, O16.5)]

 コッペル(Orenstein & Koppel)の小型蒸機は日本の多くの軽便鉄道に導入され,そのスリムで端正な造形からかナローゲージ模型では最も人気のある機種になっています.蒸機にはそれほどこだわってこなかったのですが,手持ちの模型を集めてみると,何台かありました.
 
【O-16.5mm】
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完成している2機を並べてみました.
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右はオレンジカンパニーの西大寺鉄道コッペル7号30HP機.特徴あるラッキョウ型煙突は当社の車輛限界の関係で上部がありません(笑).本格的なブラスの蒸機キットに初めて取り組んだ作品ですが,設計がよく,特別な苦労なく組めました.ただし窓枠がまだついていません.
左はトーマモデルワークスの7トン30HP機です.同じく西大寺の4-5号機がプロトタイプということです.組みやすい設計でした.この2輌がOナローで完成しているもので,どちらも快調に走ります.
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トーマモデルワークスは人気のあるコッペルをいくつかリリースしており,手に入れましたがまだ途中までしかつくっていません.
右のプラケースにいれてキットは5トン15HPボトムタンクで安濃鉄道の1-3号機がプロトタイプ.
中央にあるには4トン10HP Cタンクで,秋田営林署にあったものが元になっており,キットは自分でディテールアップする簡易仕様になっています.スケールは1/45です.
そして左側は4トン10HP BタンクでCタンクと同様スケールは1/45.庵原軌道,城南軌道で使われたものを元にしているとのことです.こちらはディテールの細かいキットで開放型のキャブやバックヘッドのオプションパーツも揃えました.
 
トン数が代わればサイズも変わるので細かいことは気にしませんが,1/45にした方が1/43ミニカーや大き目につくられるシーナリーアクセサリと混在させやすく,1/43.5のクリッターまで同居している当方としてはありがたいスケールです.
 
この3台がまだ完成していない理由.キットはどっかいじってみたくなるのですが,コッペルは原型が美しく下手に改造を加えるわけにはいかず,かといってディテールアップするほど実物に詳しくないのでつい後回しになってしまいます.ただし中央のCコッペルはカスタム仕様!にするつもりです.
 
これらの原型コッペルから大きく離れているのが次の1台です.
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コッペルのマレー機で,インサイドフレームとアウトサイドフレームが同時に楽しめる模型映えする一台です.ヨーロッパに残っているものとはかなり印象が違いアメリカナイズされています.中米の鉱山で活躍していた2ftゲージ機でコロラドのCripple Creek & Victor Narrow Gauge Railroadで動態保存されています.実物写真はこちらです.
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TMS1998年5月号(640)に訪問記を掲載しています. 
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1989年に訪れた時,それほど関心がなかったので下回りをちゃんと観察していません.
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キットはBackwoods Miniatureのもので組み立ててから10年以上たっていますが,あと,一歩で完成という段階で止まっています.車輪は外せない構造なので,塗装をどうするか考えているうちにそのままになってしまいました.ヘッドライトなどの未取り付けの部品があるのですが,説明書とともにどこかにしまったきり,見つからないのが放置の原因で,なんとかしなければなりません(笑).しかし走行は問題なく,250Rのカーブを通過できるので時折,レイアウトで走らせて楽しんでいます.
 
この機関車を見るたびに,コッペルも思いっきりイメージチェンジさせていいのだという思いに至ります.
 
【HO-9mm】
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さて,こちらは乗工社の初期の製品で浜松鉄道5-6号機がプロトタイプのBタンク.これが発売されたときはかなり話題になっていましたが,当時の自分はあまり蒸機に関心がなく,また組み上げる自信もなく手にしませんでした.ずっとあとに別々の知人から偶然に譲り受けることになり組立てました.弁装置は可動しませんが,それらしいものがロストでついているという設計がいいと思います.
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1台はキャラメルモーターのまま,もう1台は新しいカンモーターに換装しました.
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その後今野さんのガレージキットとして30HP機が頒布されました.手に入れたままストック状態です.
人気のコッペルは他にも多くのHOキットがリリースされていますが,持っているのはこれだけです.
 
が,しかし,ちょっと待ってください.
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エガーバーンの定番であった2号機はミニトレインズからコッペルとして発売されているのです.
銘板にちゃんとOrenstein & Koppelと書かれています.
 
そしてこのデザインは今野さんのガレージキットやさらにそれをベースにしたアルモデルのフェルトバーンSLにも反映しているのです.まわりにはプロトタイプに関して厳格な人が多いので,これをコッペルなどと呼ぶと叱られそうです.しかし,フリーランスモデラーとしては何かに似ているということでプロトタイプの名を語り,何々風というのはいいと思います.ただし,昨今は商標権が厳しいのでOrenstein & Koppelの商標を引き継いでいる企業に使用許諾を申請する必要があるかもしれませんね!


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給水塔と石炭置き場をつくる [O-16.5mm (On30, O16.5)]

A2パネルの組み合わせレイアウトの機関庫脇に設置する給水塔と石炭置き場をつくりました.
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給水塔は木製の櫓の上に円筒の金属タンクという構成です.
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タンクの直径は4センチ,トイレットペーパーの芯に0.2ミリプラ板を巻きつけました.
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プラ棒で櫓を組んでいます.右上はトイレットペーパーの芯.栓はプラの部品があったので利用しました.
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タンクの蓋はプラ板による木製
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塗装完了.ホースは電気絶縁用の収縮チューブですが,形を抑えるために中に真鍮線を入れています.
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プラ板のあまりで石炭置き場の枠をつくりました.
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石炭は発泡スチロールの破片の上にバラスト材を固着して表現しました.
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給水塔と石炭置き場をレイアウトに設置しました.
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工場のまわりを引き続き補修中です.


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張りぼて工法による小さな木造機関庫 [O-16.5mm (On30, O16.5)]

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古びた感じの,Bタンクがやっと収まるぐらいの小さな木造機関庫をつくりました.今回は工作用段ボール紙のモックアップに壁素材を貼り付けていく“張りぼて工法”でつくることにしました.
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これが工作用ダンボール紙の土台です.1㎝方眼なので寸法がはっきりわかります.(後で述べるように3ミリ屋根をかさ上げする変更がありますので,寸法の参考にされる場合は上端を3ミリ上げてください.)窓枠はケント紙で作ることも多いのですが,ここではグラントラインのOスケールの窓枠アソートセットに中に一枚ずつ入っていた外枠がない横スライドにも使えるものを拾い出しました.ボール紙の内側に貼りますので,窓の部分は正確に切り抜いておきます.
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角は5ミリと3ミリのプラ角棒で補強します.
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両側の扉枠ですが,ここに蝶番をつけるので,タミヤの5ミリL字材を使いました.
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扉は可動で180度開く蝶番式にしたいと考えましたが,しっかりした蝶番をつくるのは結構大変そうです.そこで東急ハンズで見つけた小箱用の蝶番(長さ14ミリ)をニッパーで上下に分けて使うことにしました.
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扉は筋目入り1ミリプラ板を両側で張り合わせ,帯板をつけました.蝶番は0.7ミリ径のTピン(アクセサリー材料店で扱っている虫ピンをなましたようなもの)で固定し,瞬間接着剤を垂らしておきます.扉のはめ込みは,扉側の蝶番に0.8ミリ線を入れて接着し,枠側の蝶番に落とし込む仕組みで,すぐに取り外しできる構造です.
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下地塗装をして,扉の開閉を確かめます.しかしここでミスが発覚しました.屋根が低くて破風板をつけると開いた扉にあたりそうです.そこで屋根の角材の縁にさらに3ミリの角材を当てて少し高くしました.
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屋根の縁にのった白い角材が3ミリ屋根をかさ上げした部分です.壁面は縦板目としました.使ったのは0.5ミリ厚プラ板で,Pカッターを使い大体4ミリ間隔で筋をいれますが,現物合わせでプラ板の破片を適当な大きさで切り出して埋めていく要領です.板の幅は両端寸法の調整もあるので不揃いです.土台部分は5ミリほど板を張らずに残します.木目は粗いサンドペーパーをかけ,所々傷んだ感じに仕上げます.窓枠は別に切り出します.窓下部は2ミリ角です.
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屋根裏は角材で破風板,隠し板を組み,紙の差し込みガイドをつけておきます.
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縦板を張り終えたところです.このあと壁面には調色スプレーの薄いグレー(ガルグレーを使用)を吹き,そのあと,部分的にウッドブラウンを吹いて木調の仕上げに入ります.
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仕上げはパステルの粉を使いました.茶色,グレー,黄土色など複数色を用意し,粉にしたものをアクリル塗料用溶剤(タミヤX20A)や水で溶いて塗っていきます.粉のまま擦りつけても違った効果がでます.市販のウェザリングパウダーやアクリル塗料も併用できます.毎度試行錯誤しています.
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ひととおり木材らしくなったら,アクリル塗料用溶剤(タミヤX20A)に墨汁をたらした黒汚し溶液を塗って筋目を強調します.
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屋根は波板張りとしました.ピッチ幅1.6ミリのフォーム成型板(Plastruct  PS47)を使いましたが,特にピッチ幅にこだわったわけではなく,ありあわせです.グレーを吹いた後,ウェザリングパウダーの擦りこみで錆びた感じに仕上げます.
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ちょっと汚しすぎかもしれませんが,完成しました.
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A2パネルの組み合わせレイアウトに設置しました.レイアウトは運搬するので,建物は固定せずに,下枠の5ミリ角材に2ミリの孔をあけ,そこにビスを落とし込んで設置しています.
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さて,これは今まで配置されていたモルタル壁の機関庫でプラ板製です.これも気に入っている作品で,扉は上下端にとりつけたピンで開閉します.この作品は別に使うことにしましたので,このシーンは古びた建物に置き換わり,時代を逆行してしまいました(笑).


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アメリカの保存鉄道・博物館めぐり(ちょっと古いビデオ) [鉄道巡り]

撮りだめた鉄道ビデオはそんなに量はありませんが, クリップとしてYouTubeにあげていくことにしました.

ちょうど昭和から平成にまたがる1年間(1988-89),米国滞在中にまわった保存鉄道・博物館の訪問記(数年後のものを含めて)を鉄道模型趣味(TMS)に16回にわけて連載させていただきました.訪問時,同時に撮影したビデオがありますので,ディジタル化して編集作業を開始しました.順次YouTubeにあげていく予定です.

まずは4本をあげました.写真は整理中ですが,関連するTMSの記事号数をカッコ内に記載しました.すぐに手に届くところにありましたら合わせてご覧いただけるとありがたいです.

これらはVHS-Cで撮ったもので,一部S-VHS-Cも混ざっていますが,今からみれば大した違いはないですね.改めて銀塩写真の不動の品質を痛感します.

イダヴィル鉄道(1989)Edaville Railroad, 1989



(TMS1997.3(624) イダヴィル鉄道))

ハイカントリー鉄道(1989)High Country R.R. at Heritage Square



(TMS 1997.6(627) コロラドをめぐった夏の日)

ワシントン山登山鉄道(1989)Mt. Washington Cog Railway



(TMS 1997.10(632) ワシントン山の登山鉄道)

路面を走るアムトラックの列車(1989)Amtrak train running on busy street



(TMS 1998.2(637) インディアナを訪れて)
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