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製作後半世紀を経て生き残ったプラモデル [car model]

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 10代のころ,アメ車プラモデルの製作に熱中しました.その魅力はオプションパーツが豊富なカスタマイジングキットの形態にありました.組み立てそのものは簡単で,自分好みの仕様に仕立てられる自由度があることがキットの魅力でした.仕上げの決め手は塗装ですが,当時は限られた色のプラカラーを使って,薬剤噴霧器を改造したポンプで吹き付けていました.スキルも上達しないまま満足の行く仕上がりにはなかなか到達できず,そのうち鉄道模型に手を出すようになってプラモデル製作からは遠ざかりました.実家を離れてからはそのほとんどが捨てられることになりましたが,ガラスのショーケースに収まっていた数台が半世紀を経た今日まで残されました.それがこの写真です.
 好みのモデルが残ったというよりも,塗装作品には不満があったので,塗装を免れた作品が偶然残ったということです.一つずつ作品を簡単に説明します.
 右端にあるのは1929年型フォードウッディーワゴンで,木目のリムの部分は塗装しています.MPCがWild Onesというパッケージで販売したもので,車体はオープンのピックアップが含まれており,それぞれホットロッドにもなる4仕様キットです.脇の自転車も付属します.
 正面にある破損状態の一台はAMTのT型フォードをベースにしたショーロッドKing Tで,塗装しています.これはもう一台のショーロッドが組めるダブルキットでした.AMTブランドとはいえ分化したMPCの製造(その後両社は統合したのでどうでもいいことかもしれませんが)で,その後MPCから数々の派生モデルが登場します.その左にあるのはMPCの1933年型シボレーパネルトラックで,キャデラックをそのまま縮小したような意匠です.そして左奥はJo-hanの1962年型ダッジダートです.
 その他にアクセサリ類が残っています.右手のケースに収めてあるのはMPCギャングバスターシリーズのアクセサリで,砲弾を浴びた窓ガラス,銃,札束の入ったケース,バイオリンケース,手りゅう弾,酒瓶などがあります.1927年型リンカーンに含まれていたもので当時の暗黒街のシーンが演出できるユニークなキットです.ウッディーワゴンの後ろに見えるトロフィーはJo-hanのゴールドカップシリーズに含まれていたもので,30年代のメルセデスベンツとキャデラックがありました.そして正面奥はRevellの小さなショーロッドSurFiteについてきたわらぶき小屋です.
 これらのキットですが,その多くは今日も再版されており,最近になって当時の箱絵が復活しつつあるのはうれしいことです.かつて組んだことがあるこれらキットを買い集めていますので,キットにまつわる思い出をこれから綴っていきたいと思います.
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